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保護者の目から見た幼稚園
―保育参観の感想文やお便りから―

 年少さんはお弁当が始まって、二ヶ月ほどしか過ぎていないのにクラス全体が落ち着いてお弁当の準備を進めていてテーブルの全員が揃うまで静かに待つことができ驚きました。先生方には普段園児達が穏やかにやさしく接していただいていると感じました。また、麦茶をこぼしてしまった年少さんは、騒ぎ立てたり、困ったりせず一人で片付けることが出来る事に感心しました。スポンジやバケツ、雑巾等も園児用に小さくなっていて本当にすばらしい整った環境であることがわかりました。 (年少のお母様から)


 保育参観を終えて我が子も含め子ども達が大変礼儀正しく思いやりの気持ちが有る事にびっくり致しました。順番やお掃除の手伝い等お友達のことを待ったりとても感心することばかりでした。私は長男を亡くしているので、どうも神経質になる部分があり、そんな時、“はぐくみ”を読み子どもと共に自分も成長しなくてはと励まされます。お弁当の方は入園するまでは少しプレッシャーも感じておりましたが、小食の娘なのだからと思っておりましたので先日一生懸命食べている姿を見て、やはりマイペースでと思いました。又、和子先生から父母の会でのお話を伺いお弁当の意義にも感心致しました。 (年少のお母様から)


 年少さんの人数が全体の中で突出して多いのにもかかわらず、教室内の雰囲気が落ち着いているのに驚きました。3ヶ月足らずでこんなにも園生活になじむ事が出来、昨年と変わらないしっとりとした余裕のある生活の雰囲気が教室全体に漂っている事はすばらしいと感心させられました。縦割りという環境の中、身辺に年中・年長さんの良いお手本があるからでしょ
う。「味覚つぼ」のお仕事をとても興味深くみせていただきました。手の甲にポツンとおいてもらった水滴をこぼさずじっと待つことの出来るその態度さえも、集中力と落ち着きの訓練につながり、それが当たり前のようにできる子ども達がすばらしく思えました。答えが間違っていても一方的に否定しない先生の態度にも大きな配慮が感じられました。娘は年長となり、今は一日一日、一つ一つの行事が今まで以上に大切に思え、園を去らねばならない日が来なければよいと毎日毎日思いながら通っています。 こんな居心地のよいところ、はなれたくないで
す! (年長のお母様から)


 はじめて経験した集団生活4月の混沌としたあの“あつまり”から一年、子供達は秩序ある集団へと成長したなと感心させられました。その集団の引率をされた先生方、本当にありがとうございました。でもこの成長ぶりの早さには驚きです。それはきっと縦割りクラスの中にあって、目の前に年中さんや年長さんのよいお手本、見本があるからこそ、年少の子供達は大人に教わる以上に学びとることが大きいのだと思います。峡南幼稚園の子供達は落ち着きがあって、まとまりを感じます。子供達と先生方の意気が合っているという感じを受けます。全体で集まってお誕生日会やクリスマス会などをする時なんと態度がしっかりしていたことでしょう。小学校の集会より集中力や意欲の上で質の高さを感じたこともありました。先生方がいつも落ち着いて大らかな気持ちで子供達に接しられていますので子供達が安心していられるのでしょう。我が子も毎日楽しく一度も「嫌」を言わず通い続けられたのも先生方に安心感を抱いていたからだと思います。 (年少のお母様から)


 3ヶ月がたち園生活がとても楽しいことがよく分かりました。お弁当の準備においても子供達が本当に楽しくやっている様子でした。子供の動きですから、つい手を出してしまいそうになりますが、大人は忍耐強くまつこと、そうしていると子供はしっかりできるものなのですね。
―中略― お弁当を楽しく食べる息子の姿が目からはなれません。ペアの○○ちゃんが一生懸命、面倒をみてくれている様子とても感謝しています。お弁当の時間は母の愛情を感じ取り感謝するという大切な時間だと感じました。 (年少のお母様から)


卒園生のお母様からのおたより
 峡南幼稚園での三年間の生活を終えて、小学校に進んでからも、「ああ、これは幼稚園生活で培った力の成果だ」と思わされる事が多々あります。私の娘は、小学校にあがって一学期の終わりにクラスの友達と自主的に計画を立てて、音楽発表会を開き、小学校の先生方を驚かせたものです。内気に見えた娘でしたが、園での縦割り生活の中で、年上の人からは大切にされ、年下の子たちからは慕われて過ごす中で「自信」がつき、積極性と自主性が発揮できるようになったと思われます。一方、「集中力」と「手先の器用さ」という点でも先生方をうならせた事がありました。「長さ」の学習をした際、与えられた粘土で先生の予想を超えて巧に長く伸ばしてしまったという事です。授業を参観された数人の先生方が「何かが特別に育っているような感じがする。」と話されたと聞かされました。また、高学年の長女は、精神面でも園での学びを支えとしています。周りの者と同じでないと何か言われはしないかという不安の一方で、自分は自分らしく在りたいという気持ちの葛藤で悩む時、園で教えていただいた「心の強い光の子」という言葉が、娘の判断基準となっているようです。価値観の基準の見えにくい世の中ですが、自分らしく生きることの基準を心の中に育ててくれた園に感謝しています。

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